ブラームス パガニーニの主題による変奏曲Op.35
- タラソフ(A&E<89>)(1巻のみ12:43)◎-○
ジャケット→
音楽性に溢れ、技巧的にも十分。
強音・弱音とも音がクリアで美しい(録音がよい!)。
特に私の好きな第13変奏はテンポはそれほど速くないがタッチが実に精妙。
緩徐変奏ではゆったりしたテンポで抒情的に歌う。磨きぬかれた音色が美しい(強打でも)。
主題での冒頭の前打音の弾き方も(前打音のずらしが柔らかくかつはっきり聴こえて)私好み。
最終(第14)変奏で少しモタついた感があるのが惜しい(この変奏は他盤でも満足がいくものが少ないが)。
- ルデンコ(Triton<2001>)(2巻のみ10:01)◎-○
スピード感、勢いがあり、技巧も鮮やか。
ただ弾くだけの演奏に終わっておらず、音楽的な表情付けや起伏の付け方も説得力があり、いわゆる語り口が上手い。
あえて難をつければ、最終変奏をゆっくり開始して段々加速していくやり方をとっているようだが、個人的には(例えばキーシンのように)トップスピードのまま入って欲しかった。
あと第6変奏もフレージングをもう少しはっきりさせた方が好みである。
総合的には、1巻のタラソフ、2巻のルデンコという感じである。
- キーシン(RCA<97>)(13:12/10:24)○-◎
技術的には間違いなく最高レベルにあるのだが、
(近年のキーシンにありがちなように)妙に表情を付けすぎというかも考えすぎというか、解釈に何かしっくりこないところがある(たとえば1巻第7変奏をそろりとpで始めるとか)。
テクは十分なのだからもったいぶらずにもっとストレートに弾いてほしいところ(個人的希望)。
それにしても1巻の最終変奏は圧巻で、ここだけでも聴く価値があるかも。
猛烈なスピードにもかかわらず細部まで明晰に弾ききっている(この変奏は普通のテンポでも苦しさを見せる演奏が多いのに…)。
第2巻11変奏や最終変奏などのキレも素晴らしい。
2巻第8変奏では繰り返しのときにOssiaの方を弾くという味なことをしている。
- ガヴリリュク(Arts Core<2000>)(12:59/10:11)○-◎
技巧は高レベルだし解釈も奇を衒ったところがなく正統派。
その意味では模範的演奏と言える。ただ、タラソフ盤の美音と抒情性、ルデンコ盤の勢いと歌のセンス、キーシン盤の驚異的な技巧の冴え、と考えていくと、特徴がもう一つ見えにくいかも。
彼のポテンシャルから言うとやや安全運転というか手堅くまとめたという印象も残る。
それでも両巻弾いた中では総合的に1,2を争う出来。
あえて難癖をつければ、1巻第13変奏の各グリッサンドの開始がワンテンポ遅れるところ。(ここはどの盤で大なり小なり遅れているものだが、彼のはそれが多め。ちなみに手持ちCDの中でこの遅れが一番少ないのが、トータルな評価では最下位近くに位置するポンティ盤というのは皮肉なもの。)
また2巻最終変奏の出だしを(ルデンコ新盤ほどではないが)ソロリと始める点や、1巻第11変奏や2巻第13変奏のような緩徐変奏の歌い方がやや硬い点も多少気になるところ。
- ラエカリオ(Ondine<91>)(12:40/9:53)○
ダイナミックでスピード感、勢いがある。
音楽的な表情付けも十分で、手馴れているというか、彼の手の内にすっかり入った曲という印象。
反面、やや強引というか、細部のclarityが多少犠牲になっていると感じられるところもある。
1巻第13変奏でのグリッサンドの開始も遅れが大きい方。
- ルデンコ(Pavane<91>)(2巻のみ10:34)○
解釈的にはTriton盤とそれほど変わらないが、こちらの方がさらに元気があって、「若い」という感じがある。
その分多少荒削りな面があり、もちろん技巧は達者なのだが、細部の表現の完成度はTriton盤の方が上のように思われる。
(ミスタッチ気味の部分もそのまま残されているようである。)
録音はTriton盤に比べてややデッドで、歯切れがよい分、ちょっと潤いに欠けるかも。
最終変奏を遅めに始めるのはTriton盤ほどあからさまでなくてよいが、逆に第13変奏をやけに勿体ぶって始めるのは個人的にはもうひとつ。
- レーゼル(Deutche Schallplatten<74>)(12:23/10:25)○
少し生硬だが丁寧というか楷書風というか、細部まできっちり弾いていて好感が持てる。
(音が硬いのはややデッドな録音も一因だろう。そのぶん音は明晰。)
テンポは中庸、解釈もオーソドックスで教科書的演奏と言える。
表情などやや即物的なところもある(レーゼルらしい生真面目さ)が、このようなエチュード系の曲はそれも悪くない。
1巻第13変奏は(pなのだから)もう少し軽さというか柔らかさも欲しいところ。
2巻第3,11,14変奏はもう少し軽快感があってもいいか。
- タラソフ(ABC<96>L)(1巻のみ12:34)○
'96シドニー国際コンクールライヴ。
'89年のスタジオ録音と基本的コンセプトはほとんど変わってないのだが、完成度はスタジオ録音の方が高い(録音もそちらの方がよい)。
ただ最終変奏はこちらの方が多少よくなっている。
ちなみこのとき彼は第1位。
- ミケランジェリ(Archipel Records<52>L)(計18:49)○
EMIのスタジオ録音と同じように変奏の演奏順序変更と一部省略をしている。が、大きな違いは第1巻の第14変奏をちゃんと弾いていること。(あと1巻第9変奏も。)
これがまた猛スピードかつ鮮やかで、この変奏に関してはキーシン盤と双璧と言える。
音質はEMI盤より多少は良いがやはりイマイチで、細かいニュアンスや輝かしい美音を聴き取るのは難しい。
第1巻の第8変奏のリズムに少し癖があるのも同じで、これは彼の解釈なのだろう。
- ミケランジェリ(EMI<48>)(計16:35)○
1巻の第12変奏の後に2巻へ移り、また1巻の第13変奏へ戻るというように演奏順序を少し変えている(2巻では第3,4変奏を最後に持ってきている)。
また一部弾いてない変奏(1巻の第9,14変奏、2巻の第9,14変奏,コーダ)もある。
スピード感に溢れ、技巧も優れていることはわかるのだが、いかんせん録音が古くて、微妙なニュアンスや響きの美しさが伝わってこないのが残念。
録音さえ良ければ(かつ省略がなければ)総合的にはベストの1つかも知れない。
(最難とも言える1巻第14変奏をどう料理するか是非聴いてみたかった。)
1巻の第8変奏はリズムに少し癖があってやや気になる。
- ジルベルシュタイン(Nuova Era<87>L)(2巻のみ10:56)○
'87年ブゾーニ国際コンクールライヴ。
録音のせいか乾いた音で歯切れがよい。
驚くべき技巧とか特異な解釈はないが、オーソドックスな演奏で技術的精度も高い(ライヴだが瑕はほとんどない)。
表現はやや生硬で、緩徐部分ではもう少し歌心があってもよい気がするが、細部まで丁寧に弾いているのは好感が持てる。
ちなみに彼女はこのとき第1位。
また彼女はこの後DGに全巻の録音をしていて、それも試聴したことがあるが、第1巻がやや「重い」という印象。
- Leschenko(EMI<2003>)(2巻のみ10:14)○
かなり個性的な演奏。
特にアゴーギクが自由気ままというか恣意的で、なぜここで加速?と思うところが頻出するが、音色やタッチの変化、内声の浮き立たせなど小細工も散りばめられて、聴いていて飽きさせない。
それを支える技術もしっかりしている。
解釈が独特なだけに好悪を分ける演奏だと思うが、個人的にはアリ。
通常の重々しい足取りとは違って快速なテンポで弾かれる第9変奏や、急激なスピード変化が面白い第14変奏などが特に印象に残る。
EMIの'Argerich Presents'(新人紹介)シリーズの中の1枚だが、他の収録曲の演奏も個性的で、このシリーズの中では最も印象に残る1枚。
- Y.ディデンコ(Classical Records<2002>)(13:15/11:14)○-△
全体的に落ち着いたテンポで、鮮やかな技巧を見せ付けるという感じではないが、ごまかしなく丁寧に弾く姿勢は好感が持てる。
主題の柔らかい弾き方も私好み。
録音のせいか音が少し痩せ気味ではあるが楽器をよく鳴らしているし、ペダルも控えめで音の粒立ちがよい。
楷書的という意味で全体的にはレーゼル盤と似たような印象を受ける。
ただ1巻最終変奏の後半(コーダ)や2巻の最終変奏などではちょっと苦しいというかぎこちない感じがあるのは否めない。
- トマッシ(EMI<97>)(11:35/9:38)○-△
やや軽めのタッチだがテンポは全体的に速めで軽快。
細部に凝るというよりも全体の流れを大切にした感じ。
(逆に言えば細部の完成度の向上の余地あり。)
2巻の9,13変奏でかなり速めのテンポをとるなど、変わった解釈を見せるところがあって結構面白い。
ただそれ(個性的解釈)が逆に違和感を生む部分もある(1巻の第1変奏の最後でおおげさにアラルガンドするなど)。
また1、2巻とも最終変奏は技術的にやや苦しそう。
- 野島稔(EMI<70>)(12:51/11:02)○-△
20代半ばの血気盛ん(?)な頃の録音だけあってメカニック面はバリバリ。
ただ録音のせいか音にややデリカシー、繊細さに欠ける。特に弱音があまりきれいに響かない。
全体的に緩徐変奏がもうひとうコクに欠ける感があり、たとえば1巻第11変奏ではリズムが機械的で歌があまりない。
また第1巻では変奏間のポーズが長めなのも少し気になる。(流れがそこで途切れる感じがする。)
1巻第13変奏では継ぎ接ぎをしたかのように音が変わるところがあったり、
かと思うと第14変奏では明らかに弾き損ねたようなところが残っていたりと、編集の完成度がイマイチという感じもする。
- バックハウス(Piano Library<25>)(8:52/7:18)○-△
音は非常に悪いが演奏はしっかりしている。
(往年の名ピアニストと呼ばれる人の演奏は、現代の技術基準からすると「なんじゃこりゃ」みたいのが時々あるが、当時のバックハウスは確かなテクニックを持っていたことがわかる。)
表現はやや素っ気ないところもあるが全体的にはオーソドックスな解釈。
その中では1巻第7変奏は主題をスタカート気味に弾いていたり、2巻第6変奏でペダルを使ってかなり響かせているのが少し変わっている。
第1巻は最終変奏のコーダをカットして第2巻の第1変奏へ移っている(昔は1,2巻を続けて弾く場合はこれも普通だったようだが、今ではあまりされない)。
なおいくつかの変奏は繰り返しを省略。
- A.サイモン(VoxBox<87>)(12:59/11:36)○-△
技巧的に鮮やかという感じはないが、朴訥というか丁寧に弾いている。
全体的にやや遅めのテンポで、せっかちにならず、確実に弾けるテンポをとっているとも言える。
キレや凄みとは無縁だが、録音のせいかどこかほのぼのとした温かみのある演奏ではある。誠実さが伝わってくる。
(緩急や強弱の変化が少ないので少し物足りない面もあるが。)
第2巻では主題の弾き方を第1巻と変えて、非常に優しく弾いているのが少し変わっている。
あと(細かいことだが)両巻とも主題の最初の音だけなぜか前打音を付けていない。
- ヤンセン(Globe<92>)(13:34/11:03)○-△
ゆったりとしたテンポで非常に丁寧ではあるが、足取りが重いというか、スピード感、軽快感からは遠い。
残響多めの録音のせいか、あるいはペダルの使い過ぎか、(しっとりとした潤いはあるものの)音の輪郭がボケて曖昧になる傾向もある。
緩徐変奏などは抒情的に歌い、ここらへんはタラソフ盤と通じるものがあるが、残念ながら彼ほどの技巧の冴えはない。
胸のすくような鮮やかなテクニックを期待する人は肩透かしを食うかもしれない(特に第1変奏がかなり遅めのテンポで、ここでがっかりする人がいるかも)が、聴き進めば結構味わいがある。
タッチの重さのせいかleggiero系の曲はもうひとつであるが。
- カッチェン(Decca<65>)(11:26/8:54)△-○
よい意味でも悪い意味でもヴィルトゥオーソ的演奏。
手馴れた感じで勢いはあるのだが、多少荒いというか、丁寧さが足りないというか、細部の詰めがもうひとつ。
表現にもメリハリがあるが、少しやりすぎでケレン味につながっている感じ。
テンポがちょっと不安定(走る)あるいは恣意的に揺れるところもある。
個人的にはこの曲はもう少しカッチリして端正な方が好きである。
- オピッツ(RCA<89>)(13:17/10:38)△-○
細部までごまかしなく明確に音を出そうとうする姿勢はよいのだが、そのためやや流麗さに欠けるというか武骨な感じがする(1巻の1,2変奏など)。
真面目で力強いところなど、いかにもドイツ的(偏見かな?)で、その意味ではレーゼル盤と少し傾向が似ているが、彼よりもずっと腰が重い。
聴く方も力が入るのでちょっと聴き疲れするかも。もう少し軽快感やしなやかさも欲しいところ。
1巻第13変奏はテンポは速いが、(ラエカリオなどと同様)グリッサンド開始の前にワンテンポ入るのがもうひとつ。
- A.シュタルクマン(Divox<95>L)(15:34)△-○
'95年ブゾーニコンクールの優勝者リサイタル。
ミケランジェリ版(変奏順序)を使用。
全体的にテンポが速いのもミケランジェリと同様(というか彼より速い)だが、ライヴのせいもあって完成度はやや劣る。
非常にスピード感があって技術的なキレも感じられるのだが、何かせわしないというか、弾き飛ばすような印象も受ける(変奏間の休止をあまりとらないことも一因だろうが)。
もう少し丁寧に弾いてもらいたかった。
- ティボーデ(Decca<94>)(12:43/9:40)△-○
特に大きな欠点はないのだが、全体的にやや動きが鈍いというか、スピード感、躍動感に欠ける。
キレもそれほど感じられない。
あまり手慣れてないという感じである。
技術的にはそこそこ水準以上に弾けているので、もっと評価してもよいのかもしれないが…個人的にもうひとつ魅力が感じられない。
1巻第13変奏のグリッサンドはやはり開始タイミングが遅め。
- コブリン(fontec<2003>L)(12:45/10:00)△-○
'2003年浜コンライヴ。
大事に行こうとしているのはわかるのだが、その分勢いや覇気が失われているように思える。
技術的に隙がなければよいのだが、そういう優等生的演奏にもなりきれていない感じ。
瑕も結構多い。
生で聴いていたときには良い演奏に思えたのが、改めて録音で聴いてみると(そしてあまたの優秀盤と比べてみると)イマイチ感が強い。
彼の持ち味である抒情性が録音ではうまく伝わっていないのかも。
この年は1位なしの2位となったが、確かに前回1位のガヴリリュクの同曲のライヴ録音と比べるとそういう結果も仕方ないのかなと思ってしまう。
- Gorodnitzki(EMI<53>)(11:06/7:31)△
音が痩せているせいもあるが、打鍵が少し乱暴であまり洗練されていない。
第1変奏ではいきなりテンポが少し揺れる(走る)し、細部も怪しいし、全体的に技術的な質はあまり高くない。
1巻第4,7,12変奏はかなりテンポが速く、第9変奏も情感を込めずに機械的に弾くのが普通と違って面白いと言えば面白いが。
全体的に緩徐変奏でもあまりテンポを落とさないのは時代を感じさせる(最近の演奏はこの曲に限らず緩徐部分でテンポを大きく落とす傾向が強い)。
- E.ペトリ(Pearl<37>)(9:11/8:55)△
それほど悪い演奏ではないが、技術的にも音楽的にも特に秀でているとは言えず、音の悪さを考えるとあまり積極的に聴こうという気にならない。
一発録りであるためか瑕もやや多い(たとえば第14変奏は少し乱れた)。
また細部が曖昧になることが多く完成度がもうひとつ。
いくつかの変奏は繰り返しを省略。
- M.Shehori(Cembal d'amour<97>)(15:22/13:15)△-×
静かで大人しい演奏だが、悪く言えば覇気がないというか、颯爽としたところがない。
どれもかなり遅いテンポをとる(演奏時間は手持ちの中で最長)が、これが技術的制約から来ていることは明らか。
これでテンポの遅さに見合うだけの音楽的コクがあればよいのだが、それもあまり感じられないのがつらいところ。
丁寧に弾こうとしている気持ちだけは買えるが。
- メルジャーノフ(Talents of Russia<55>)(11:52/9:59)△-×
勢いはあるが(音質がよくないせいもあるのか)タッチがやや乱暴で粒も揃いも今ひとつ。
普通に弾けてる変奏もあるが、全体的にみると技術的なアラが目立つ。
特に重音系やleggiero系の変奏がもうひとつ。
- M.ポンティ(Meridian<84>)(12:37/11:17)△-×
第1巻の第1,2変奏がいきなり苦しそう。
第3,4変奏も遅めのテンポ。
その後も技術的に苦しさを見せる変奏が多い。
その割に打鍵がやや荒く、タッチが磨かれていないというか洗練されていない。
細部が怪しくなるところも多く、完成度も高くない。
要するにあまり良いところが見つからない。
が、第13変奏のグリッサンド開始のタイミングの遅れがほとんどなく、ここだけは買える。
なお2巻第8変奏では(キーシンと同様)繰り返しのときにOssiaを弾いている。
- パシーニ(Dynamic<2003>)(12:39/10:01)△-×
音の運びがもう一つぎこちないし、タッチも凸凹しているというか、粒が揃っていない。
要するに基本的な技術が洗練されていない。
音楽的にも繊細さに欠け、単に弾いている(弾かされている)という感じ。
'Tribute to Paganini'ということでパガニーニにまつわる曲を集めた2枚組盤(実はこれが第2集)なのだが、そこに簡単に入れられるほどこの曲は甘くないということか。
未記入盤
- シュミット=レオナルディ(Brilliant<2004>)(12:54/12:09)(ブログ記事)
- ペトロフ(Melodiya<>)(11:47/9:46)(ブログ記事)
- アンゲリッチ(Virgin<2005>)(13:56/11:39)(ブログ記事)
- ガヴリリュク(VAI<2005>L)(12:47/9:33)(ブログ記事)
- シフラ(Archipel<57>)(11:44/9:10)(ブログ記事)
- Y.R.Rhee(ABC<2008>L)(2巻のみ10:36)(ブログ記事)
- ロマノフスキ(Decca<2005>)(ブログ記事)
- ユジャ・ワン(DG<2010>)(19:44)(ブログ記事)
- ベレゾフスキー(MIRARE<2010>)(2巻のみ9:07)(ブログ記事)
- バックス(signum<2012>)(ブログ記事)
- Simowitcsh(Ars<2013>)
- ガヴリリュク(Piano Classics<2015>)
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